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Fields of Fire 12" / Big Country

12" #Phonogram

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Fields of Fire 12" / Big Country (1983)


A: Fields of Fire (400 Miles) (Alternative Mix)
B1: Fields of Fire
B2: Angle Park

Produced by Steve Lillywhite (A, B1), Steve Churchyard/Big Country (B2)

1983年2月18日リリース。スコティッシュ・ロック・バンドBIG COUNTRYの2ndシングル。

UKチャートで10位、USチャートで52位を記録した彼らの代表曲のひとつである。

 

プロデュースは前作のクリス・トーマスから交代し、"Fields of Fire"をスティーブ・リリーホワイト、"Angle Park"をスティーブ・チャーチヤード及びバンドがそれぞれ手掛けている。

 

このシングルは7インチと12インチの2種類でリリースされた。

12インチは7インチと同一の内容に加え、A面にAlternative Mixが収録されている。

これは単純なミックス違いというより、当時よくあった12インチ向けExtended Version的なものになっている。 


正直微妙……

 

 

B面の内容は7インチと同一。


アルバム版とは多少ミックスが異なる。

個人的に1stアルバムで特に好きな曲だったりします。

 


アメリカではEP "Wonderland"にも収録されたアルバム未収録曲。

隠れた傑作。

 

 

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英Phonogram、COUNT 212/640 075-4。

7インチの方はCOUNT 2なので、後ろの12は12インチシングルであることを示していると思われる。

 

  • "COUNT 212 A//2▽420 H" / "COUNT 212 B//1▽420 H" (機械打ち)
  • 両面"TOWN HOUSE"

The Town Houseによるマスタリングで音質良好。B面で十分すぎるほど元が取れた。

 

 

Crossing: Deluxe Edition

Crossing: Deluxe Edition

 

"Angle Park"は1stアルバム"Crossing"のCDリイシューにボーナストラックとして収録されている。

 

Queen / Queen

LP #Warner-Pioneer #EMI #Elektra

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Queen / Queen (1973)

A1: Keep Yourself Alive
A2: Doing All Right
A3: Great King Rat
A4: My Fairy King
B1: Liar
B2: The Night Comes Down
B3: Modern Times Rock 'n' Roll
B4: Son and Daughter
B5: Jesus
B6: Seven Seas of Rhye.....

Freddie Mercury: Vocals, Piano
Brian May: Guitars, Piano, Vocals
Deacon John: Bass Guitar
Roger Meddows-Taylor: Percussions, Vocals

Produced by John Anthony, Roy Baker and Queen

 

1973年7月13日リリース。

QUEENのデビュー・アルバム。邦題『戦慄の王女』。

 

プロデュースはバンドとプログレ系でお馴染みのジョン・アンソニー、そして初期QUEENサウンドの要であるロイ・トーマス・ベイカー。

またエンジニアとしてマイク・ストーンも参加している。

 

QUEENは1971年の段階からDe Lane Lea Studiosにおいて1stアルバムのマテリアルともなるデモ・テープのレコーディングを開始。

翌72年にはノーマンとバリーのシェフィールド兄弟に招かれ、彼らの会社Trident Audio Productionが所有する名門Trident Studiosで深夜の空き時間を使ってアルバム製作にとりかかった。

ノーマン・シェフィールドは以降バンドのマネージメントにも敏腕を振るい躍進のきっかけを作るとともに、フレディ・マーキュリーが彼に捧げた"Death On Two Legs"等創作の原動力にもなったりする(←皮肉です)。

途中フレディがラリー・ルレックス名義でシングルを作ったりもしつつ1972年11月頃にアルバムは完成。しかしレーベル探しが難航し、リリースされたのは翌73年も半ばになってからであった。

 

 

A1"Keep Yourself Alive"


デビュー・シングルとして、アルバムに先行してリリースされた。

邦題は『炎のロックン・ロール』。

自分は中学生の頃それまでベスト盤でしか知らなかったQUEENのオリジナル・アルバムに手を出しはじめたのだが、リアルタイムではなく資料も乏しかったため『炎のロックン・ロール』と『誘惑のロックン・ロール("Now I'm Here"の邦題)』がどの曲を指すのかわからず、とりあえずどっちかは"Modern Times Rock 'n' Roll"の邦題だろうと予測したらどっちも違った思い出。

 

A2"Doing All Right"

若きフレディ・マーキュリーの瑞々しい歌唱が映える。パワフルな曲展開も魅力的。

 

A3"Great King Rat"

A4"My Fairy King"

2曲とも初期QUEENを象徴する、執拗かつ過剰な「濃い」楽曲。

目まぐるしく行き交うギターとコーラス、緩急の激しいコテコテとも言える曲展開。この思いっきり「やらかしちゃってる」感は他に代えがたい魅力がある。

オーバーダブの代償として音質的にはかなり苦しいことになっているのが難点か。

 

B1"Liar"

ジョン・ディーコンがフレディ・マーキュリーとマイクを分けあってるのってわりと貴重な絵面なのでは

アメリカではアルバム・バージョンから半分の3分ちょいに編集され、2ndシングルとしてリリースされた。

また初期のライブでハイライトとして演奏され、後年のツアーでも取り上げられる機会の多かった代表曲である。

 

B2"The Night Comes Down"

不穏なイントロから一転、フレディが繊細な歌唱を聴かせる。でも結局やらかさずにはいられないらしい。

この曲のみDe Lane Lea Studiosで作られたデモ版がそのまま採用されている。

 

B3"Modern Times Rock 'n' Roll"

アルバム中唯一ロジャー・テイラーが作曲とリード・ヴォーカル。ジョン・アンソニーがバック・ヴォーカルで参加しているらしい。

小品としてスルーするにはギターのバッキングが美味しすぎ。

 

B4"Son and Daughter"

QUEENには珍しい、ブルース・ベースのヘヴィ・ロック。

 

B5"Jesus"

"All going down to see the lord Jesus"と歌うコーラスが印象的。

 

B6"Seven Seas of Rhye....."

この後ヴォーカルが付いて2ndアルバムに収録される楽曲の、プレビュー版みたいな趣。

 

 

70年代のQUEENを特徴付けるメロディアスかつドラマティックな曲展開、多重録音を駆使した幻惑的とも言える目くるめくアレンジといった要素はこのアルバムにおいてすでに完成されている。

反面、めいっぱいアイディアを詰め込んだ結果として散漫さやクドさが耳についてしまうという問題も。

以降4thアルバム"A Night at the Opera"に至る過程でこうした要素が整理・洗練されていくわけだが、このむせ返るような濃厚さもこれはこれで捨てがたい魅力である。雰囲気的に魔夜峰央あたりの絵柄を連想したりも

 

 

このアルバムはイギリスとアメリカでジャケットが異なる。

具体的には、米盤ジャケは英盤ジャケ右下のフレディをより拡大し、ロゴも白くして左上に配置し直したものとなっている。

手持ちの日本ワーナー・パイオニア盤は米Elektra配給で、ジャケットも米盤に倣ったものである。

正直音質面ではわざわざ英盤を買うようなものでもないと思うんだけど、ジャケットに関しては英盤のが魅力的なような。

 

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このアルバムのみジョン・ディーコンのクレジットが"Deacon John"と逆になっている。主犯はフレディ。

 

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初期QUEENには欠かせない"No Synthesizer"クレジット。

なにかのインタビューによれば、デビュー・シングル"Keep Yourself Alive"の雑誌レビューで(使用していないにも関わらず)「シンセサイザーの使い方が上手い」と書かれたことにブライアン・メイが腹を立ててわざわざ表記することになったとか。

 

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まさか本人達も18年後に再登場するとは思わなかったであろう謎のペンギン男。一体何アン・メイなんだ……

それとは関係ないけど、手持ちの盤はなぜか一部の曲名が黒く塗られていた。前のオーナーが好きだった曲とか?

 

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国内盤帯とライナー。『歓喜と陶酔の世界に誘惑するニュー・ヘヴィ・ロック・グループ。ツェッペリン、D・パープルを生んだブリティッシュ・ロック界期待の新星“クイーン”。』

帯裏に載ってるアルバムはディラン、カーリー・サイモンとJO JO GUNNE。

JO JO GUNNEの国内盤というと「このレコードは大きな音で聴くように作られています」とかわざわざ表記されていたあれじゃないだろうか。

 

 

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日Elektra/Warner-Pioneer、P-8427E。

  • マトリクス"P-8427E1" / "P-8427E2"

 

音質は、まあこんなもんだと思う。

ぶっちゃけ初期QUEENのアルバムを良い音で聴こうと思うなら最新リマスター一択な気が

 

 

Queen (Deluxe Edition)

Queen (Deluxe Edition)

 

 2011年リマスター盤。

ボーナス・ディスクには上記したDe Lane Lea Studiosにおけるデモ音源(たぶん全曲)と、アルバム用に製作されるも未収録に終わった"Mad the Swine"が収録されている。

"Mad the Swine"は未収録で終わるにはあまりにも惜しい楽曲なので、こういった形で普通に聴けるようになってよかった。

 

 

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ベタベタ貼り付けまくっているので無駄に長くて無駄に重いです。

 

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