Elephant Stone 7" / The Stone Roses

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1988年10月、記念すべき?Silvertoneの1stリリース。カタログナンバーはORE 1

 

プロデュースこそPeter HookだがミキシングにはすでにJohn Leckieが関わっており、特にこの7"版は1stアルバムに直接つながる音作りになっている。

 

テレビ出演時の映像。レニが帽子かぶってない

印象的なドラムの連打は勝手にバスドラムだろうと思ってたんだが、PVを見て改めて聴いてみたらフロアタムが中心っぽかった。

 

自分はStone Rosesに関しては長いことCDしか所有しておらず、特に気に入っているこのシングルだけでもレコードを入手できないものかとちょくちょく探していた(LP関係は全体的にプレミア化していることもあり、正直あきらめ気味)。

7"の海外盤ってLPに比べると入ってくる量が少ないのかなかなか行き当たらなかったがある時ばったりと遭遇、そこそこ強気な値段に一瞬引きつつもそそくさと購入。 

んで帰宅後、さっそく取り出してみると、

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再発盤でした。よく見るとレーベルより内周の黒い部分にMade in Franceと刻まれているし、そもそもジャケットで簡単に見分けられるんだから事前にチェックしておけと 。

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裏ジャケ右上のカタログナンバーが赤いフォントだが、オリジナル盤はこの部分が黒

 

とは言え、これで再発盤だからと購入を見送っていたら後でやっぱり気になってもやもやしていたことは確実なので、まあよしとする。

そういえばDead Kennedysのシングルで似たようなレーベルデザインのものを持っていた気が。

 

ちなみにこの再発は1990年3月、つまりペンキぶち撒け事件で有罪判決になったりしてたバンド絶頂期のものであり、UKチャートでも1位になっている。

 

音の方はさんざんCD(マキシ・シングル盤)を聴いて「この曲はこういう音」というイメージが出来上がっていたこともあり、最初かなりもやっとした音という印象を受けた。

80年代のアルバムによくあるアナログとCDのメディアによる音の違いにすぎないはずなんだが、この曲はスネアの「パンッ」という高音域の響きが特徴的な分印象が変わりやすいのだと思う。実際、よりギター重視のB面曲"The Hardest Thing in the World"はそういった違和感も無く、すんなりと耳に馴染んだ。

"Elephant Stone"もよくよく聴いてみればドラムやベースなど、むしろこちらの方が骨太な魅力があると言える。

こうなると俄然1stアルバムのLPもどんな音か気になってくるのだが……