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Sheer Heart Attack / Queen

LP #EMI

1974年11月1日発売。EMI

プロデュースは例によって例のごとくバンドとRoy Thomas Baker。

 

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"Brighton Rock"、"Now I'm Here"、"Stone Cold Crazy"と、ハード・ロック的に美味しい楽曲が揃っている。

 

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 A面はこれでもかとばかりにギター大盛り。ただ、あまりに盛り過ぎなせいで相対的にハイライトであるはずの"Now I'm Here"がパッとしなくなってるような……

B面は冒頭こそゴテゴテなんで心配になったりするが、それ以降は魅力的な小曲が並ぶ。

今聴くと次作への橋渡し感が半端ないという一面も。 

 

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国内盤Elektra P-8516E。再発以降はカタログ#がP-10137Eに更新されていたようだ。

 

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・Now I'm Here

シングル・リリース時の邦題は「魅惑のロックンロール」。「炎のロックンロール」とどっちがどっちやら

この曲自体はダイナミックで大変よろしいとおもいます。


この映像とQueen公式チャンネルがアップしている動画でなぜか内容が異なる件。

公式の映像は、持ってないんで推測だけど"Greatest Video Hits 1"に収録されているものと同じで、音の方もスタジオ版とは別のもの(もともと4:3の映像を上下カットして16:9にしてある)。

上に張った動画は4:3のままで、音もスタジオ版と同一である。なんか冒頭にイントロ的なものも写ってるんでDVD"Greatest Video Hits 1"の前身であるVHS"Greatest Flix"(1981年)あたりのものかと思いきやそもそも収録されてないっぽい。

Discogsでもうちょっと調べたら同曲がボートラとして追加収録されている"Box of Flix"なるものが出てきたので、これかも。

 

・Killer Queen

 アルバムに先立ってシングルとしてリリースされた。

やってることはいかにもゲテモノなのに不思議と様になっている、という初期Queenの特徴を端的に表した名曲。

 

Stone Cold Crazy

Dear Friends

Misfire

Bring Back That Leroy Brown

B面は気の利いた小曲がぽんぽん出てくる感じ。どれもこれも"Killer Queen"に引けをとらない傑作である(断言)。

実際の所は知らないけど、まったく傾向の異なるこれらの作品を一つのアルバムに仕立て上げるために後付でイントロとアウトロが設定されたようにしか思えない。

あとなんとなく"Daddy Cool"というフレーズに反応してしまう悲しい性。