レコード棚作った(その1)

2月に部屋をいじりはじめて以降あれこれ試行錯誤していたのだが、結局、部屋にあわせたサイズで棚を自作してしまうのが一番手っ取り早いんじゃないかというごく当たり前の結論に達してしまった。棚選びの参考にこの辺りのサイトを見ていたら「なんだ、楽勝じゃん」などと安易に考えてしまったことも原因である。

つーわけで作ってみたらどうにかなったので、過程を書いておくことにする(どうにかなってからすでに2週間近く経っていたりするが)。

 

 

棚の設計

ノートにああだこうだと書き込みながら考えた。具体的には部屋の細かい間取りとか、LP用カラーボックスのメーカー別サイズをリストアップしてみたりとか。

レコードラック / DISKUNIONオリジナルRECORD RACK - (TWIN BLACK)黒

レコードラック / CFS 4080R BR

レコードラック / LEX BOX BLACK(黒)

レコードを収納することが大前提なので、この辺りは大変参考になった。 

 

やってて思ったのは、初めて自作を思い立った人の場合どうにも具体的なイメージが持てず、そこでなんとなく考えるのをやめてしまう人も多いんじゃないかということ。自分の場合は、ホームセンターの木材売り場を下見と称し飽きるまで10分とか20分ほどぶらつき、数回繰り返すうちになんとなく木材そのものと自分がそれを扱うことに慣れてしまった(実際にはまだなにもしていないので、「慣れた気分になってしまった」が正しい)。一度その気になってしまえばあとはノリと勢い任せで、我に返った時には木材を買い込み後に引けない状態に。 

 

設計にあたって気にしたポイントを箇条書きにすると、

  • 今後増築していく可能性も考慮しつつ、強度を確保するため板の厚さは18mmに。
  • 高さは、窓の下に配置してなおかつレコードプレイヤーを上に載せた時に扱いやすいよう設定。窓にぴったり過ぎてもプレイヤーに直射日光があたりそうなのでちょっと低めに750mmとなった。
  • 奥行きは板の幅をそのまま使う。LPを入れたとき少し余裕が欲しく、上にプレイヤーも置くので350mmでは心もとないかと400mmに。実は板の幅をカットで調節するという発想が無かっただけなんだけどまあ結果的に問題なかった。
  • そもそもあまりLPジャケットぴったりに作ってしまうと、箱物が入らなくなったり出し入れのとき木口にジャケットを擦ったり引っ掛けたりといったトラブルが容易に想像できるのであえてゆるゆるに。
  • 幅は「こっからここまで」というノリでテキトウにメジャーを伸ばしてそこから板の厚み分(18mm×2)引いただけ。
  • ネットで自作棚を調べるとパイン集積材使ってる人が多いっぽいので自分も深く考えずそれに。
  • 背板は面倒くさかったので「まあなくても大丈夫だろ」とスルー。現状の高さなら問題なさそうだけど今後棚を増築していくと横方向への揺れが心配ではあるので、これから作る人はとりあえず付けとくことを推奨。

ちなみに自分が諸々の材料を揃えたホームセンター(カインズ)では、棚を作る場合に関係ありそうなサイズの木材だと、板の厚さは15mmと18mmがある。長方形でいうと長さには600、910、1820mm、 幅には350、400、450mmがあった。気にしてなかったけどもっと幅が狭いものもあるはず。ただ、こういった規格にどの程度共通性があるのかはわからない。

 

 

用意したもの
  • 電動ドリルドライバー。電動ドリルは、使う前にいちいち充電しなきゃならなくて面倒くさい+安物ほど耐久性とかいろいろしょぼいんじゃないかという勝手な思い込みからバッテリー式は避けコード式に。このあたりはアマゾンで見繕った。

    E-Value コード式ドリルドライバー 100W ED-100AKN

    E-Value コード式ドリルドライバー 100W ED-100AKN

  • 下穴ドリル&ビットセット。木ねじのサイズに合わせて、3mmと4mmのドリルが入っているやつを適当にチョイス。

    E-Value 下穴ドリル&ビットセット BS-6

    E-Value 下穴ドリル&ビットセット BS-6

  • 曲尺。あるとなにかと便利なんで以前から欲しかった。もうちょい大き目のやつでもよかったかも。

    シンワ サンデーカーペンター 15×30

    シンワ サンデーカーペンター 15×30

  • 耐水ペーパー400番。320番も買ったけど使わなかった。
  • 木ねじ(コーススレッド)直径3.8×長さ51mm。約100本入りのものが小さい果物パックみたいなので売っていた。
  • 木工用ボンド。手際よく作業を進められる自信はまったくないので速乾ではない普通のやつ。
  • 塗装用に30、50、70mmの刷毛3本セットを買ったものの50mmのやつしか使わなかった。
  • 無臭柿渋。塗料については、あんまり着色したくないけどなんにも塗らないのはちょっと……という気分だったので、よくわかんないけど柿渋塗りたくっておきゃいいだろうと決定。近場のホームセンターでは扱っていなかったので通販で買った。
  • ワックスぐらい塗ったほうがいいかもと思ったけど面倒になって用意しなかった。

 

下準備はだいたいこのぐらいだったはず。以下次回