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My Maria / B. W. Stevenson

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1973年、RCA Victor APL1-0088。

シュリンク付きカット盤。

 

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ジャケットの写真が裏表ともピンぼけ気味なんすけど……

 

B. W. スティーブンソンといえばシングル“My Maria”のヒットとスリー・ドッグ・ナイトに先駆けて(と言っても1週間かそこらだったとも)“Shambala”を取り上げたことで有名?であり、その2曲を収録したこのアルバムはまさに彼の代表作といえる。これ以外とくに目立った作品がないともいえる。

ただ、ジャケットをカットされて太平洋の向こう側に売り飛ばされたりしていることを考えると、期待される程には売上が伸びなかったのだろうか?

 

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問題のレーベル面。

前回のリック・スプリングフィールドで「えぐられてないだけまし」と書いたのだが、今回このレコードを引っ張り出してきたのはまさしくRCA VictorのVictor部分がえぐられているからである。スティーブンソンの1stアルバムも所有しているのだが、あちらは輪をかけてひどいことになっているのでそのうち取り上げようと思う(←次回とかそのうちとか言ってると続きを書くのが億劫になる法則)。

 

マトリクスは両面とも末尾の“2S”が消されて“1S”に書き換えられている。

Dynaflex盤も物によって(時期によって?)けっこう厚みに違いがあったりするけど、これは普通に手で持っただけでしなる程度には薄い。

 

 

My Maria

ダニエル・ムーアとスティーブンソンの共作。

試しにアマゾンやiTunes StoreでB. W. Stevensonと検索してみたところ再録版ばかり出てきた。一発屋にはありがちな話である。

 

レコードの裏ジャケに参加メンバーが表記されているのだが、この曲をはじめ半分以上にラリー・カールトン(ギター)、ジョー・オズボーン(ベース)、ジム・ゴードン(ドラム)、ラリー・ムホベラック(キーボード)の名前がある。当時のスワンプ系名脇役といった布陣だろうか。

特にジム・ゴードンのプレイ及び音色は爽快の一言であり、正直これが目当てで聴いてるようなものである。

 

Shambala

この曲もダニエル・ムーア作。

音色的にはスティーブンソン版の方も好みなんだけど、スリー・ドッグ・ナイトとくらべてしまうとやっぱりどうにも、といった感じ。