読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

コンサート・ホールの7インチ盤

普段レコード屋やジャンク屋に行ってもシングル盤はあまり熱心に探さないのだが、ふとした拍子にコンサート・ホール・ソサエティ(Concert Hall Society)の国内盤7"を発見したので保護しておいた。この場合17cmLPと言ったほうがしっくりくるか。

 

f:id:perucho:20130606180857j:plain

ブラームスハンガリー舞曲集。1、2、3、5、6番を収録。

 

f:id:perucho:20130606174849j:plain

 SM-942 。

 

f:id:perucho:20130606181515j:plain

ヨハン・シュトラウスの円舞曲「春の声」及び「ウィーンの森の物語」。

どうやら同じステレオ盤でもジャケットの色違いがある模様。

 

f:id:perucho:20130606180722j:plain

SM-964。なんかレーベルの段差というか型が違う。

 

どちらもハンス・スワロフスキー(Hans Swarowsky)指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団(Orchestra of the Vienna State Opera)。シュトラウスの方のジャケットにはStateが付いてないんですけど……

 

コンサート・ホールの7"はごく一部の特殊なものを除いて12"や10"のLPから有名曲を抜粋したものだけだと思い込んでいたのだが、今回入手した2枚とも、少なくとも国内でリリースされた他のコンサート・ホール盤には収録されていないものを1曲づつ含んでいるっぽい。

 

スワロフスキー指揮のハンガリー舞曲集は、クリップス指揮の交響曲第1番と併録されたLPがあるものの6番は未収録。ちなみにコンサート・ホール創設者のジョセフォヴィッツ兄弟の兄のほう(デヴィッド・ジョセフォヴィッツ)も全21曲を録音している。

 

「ウィーンの森の物語」も、他の盤ではもっぱらカール・シューリヒトの録音が用いられており、スワロフスキーはこれのみの可能性がある。

 

 

「春の声」に関しては既に収録されているLPを所持していた。

 

f:id:perucho:20130606181640j:plain

左はUSAプレスのペラジャケ、右は分厚いジャケットの表側に絵柄を印刷した紙が貼り付けられているタイプ(なんか呼び方があるのかも知れないけどわからん)。どちらもモノラル国内盤。右が鮮やかなピンクなのに左はくすんだオレンジでちょっと残念な感じ。

モノラルとステレオならまだしもどういった考えで同じの2枚も買ったんだと言われると、そもそもなにも考えずに買ったので答えに窮するところである。

日本でのタイトルは「ウインナ・ワルツとポルカの祭典<ヨハン・シュトラウスと弟ヨゼフの作品集>」。海外だと“Le Roi de la valse"とか“Strauss Ball in Vienna"といったタイトルのようだ。

 

まあどちらにせよ今となってはどの演奏もCD化されている、のかと思ったけど案外そうでもないのかも。