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Systems of Romance / Ultravox

LP #Island

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1978年リリース。英Island、ILPS 9555。

コーティングジャケ。綺麗なんだけど指紋が目立つんだよなぁ

 

プロデュースはコニー・プランクとグループに加えて、サウンド・エンジニアのデイヴ・ハッチンスがクレジットされている。この人は77年頃にIslandからコニーのスタジオに移ったらしい

 


 

こんな名作に今更自分なんぞがコメントすることなんて無いのだけれど、あえて言及するとしたら空間創りの見事さである。

ギターとキーボードが拡散して冷たい音空間をつくり出しており、だからこそ"Slow Motion"や"Dislocation"でのモノトーンなシンセベースが映えるんじゃないかと。また、上に貼った"I Can't Stay Long"間奏部分での、空間が収縮し、またブワッと拡散する様なんてそれだけでほぼイキかけるレベル。

  

マーティン・ハネットもこのような空間づくりに長けていたが、彼の場合は時として「空間を強引にひねり出す」ような手段をとることがあった。その無茶苦茶さが最高に気持ちいい訳だが、やられたバンド側としてはたまったものではないというのもまた頷ける。

 

 

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歌詞入りのインナースリーブ。うまく撮影できてないのは仕様です(追記:結局撮り直して差し替えたんだけど、やっぱどうにもならんかった)。

 

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英国盤で、Blue Centreとか単純にBlueとか呼ばれるレーベル。A面が太陽、B面が月になっていてお洒落。

両マト-1なのでオリジナル盤と言っていいんじゃないかと思う。ぶっちゃけジャケットに剥がれがあって安かったのをろくに確認せず買っただけなので、なんだか得した気分である。実はドイツ盤がどうこうとかあったりするのだろうか

 

高音域に特徴のある音作りなせいか、Youtubeだと音質的にけっこうきびしいな……

 

 

Systems of Romance

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