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Beethoven: Serenade for String Trio Op. 8 & Haydn: String Trio Op. 53-1

クラシック系のレコードは、先立つ知識がないこともあってどう書いていいかわからん。なので放置してたんだけど、さすがにそのままじゃ埒が明かないので、とりあえず手を付けるだけ付けてみる。

タイトルの書式?をどうするかってところからしてさっぱり決まらない。

 

 

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ベートーヴェンの「弦楽三重奏のためのセレナード ニ長調 Op. 8」及びハイドンの「弦楽三重奏曲 ト長調 Op. 53, No. 1」を収録した10インチ。なにやら庭園の写真にそのまま文字が被せてあって、無茶苦茶読みづらい。

演奏はジャン・プーニエ(Jean Pougnet, Vn)、フレデリック・リドル(Frederick Riddle, Va)、アンソニー・ピーニ(Anthony Pini, Vc)。この3人はベートーヴェンモーツァルトの弦楽三重奏曲全曲を録音している。

 

 

オリジナルは米Westminsterで、ベートヴェンはカタログ#"WL 5219"、ハイドンは"WL 5296"のLPに収録されているのがそれぞれ初出なんじゃないかと。

eBayに出品されていた"WL 5296"は1954年リリースと記述してあり、これが正しければ2曲ともそれ以前の録音であると言える。

この"WL 5296"はハイドンとチャールズ H. ウィルトン(Charles H. Wilton)の弦楽三重奏曲を収録したレコードなんだけど、自分にはチャールズ H. ウィルトンって人物も作品もさっぱりわからん。

 

String trio in C minor, op. 9, no. 3 ; String trio in D major, op. 8 : (Serenade) / Beethoven [sound recording]. - SearchWorks (SUL)

この3人の録音によるベートーヴェンのセレナーデを収録したLPだと、スタンフォード大学図書館のサイトに同じWestminsterの"XWN 18412"が掲載されていて、1957年発行と書かれている。

これは3人が録音した他のベートヴェン弦楽三重奏曲を発売する際に、それにあわせて再リリースされたものと思われる。

1966年には、これらの録音をLP3枚組のベートヴェン弦楽三重奏全曲集(WMS 1017)としてまとめたものが発売されている。

 

ハイドンの方も1957年に"XWN 18609"として、AMADEUS QUARTETの演奏による「弦楽四重奏曲 Op. 103(未完成)」との組み合わせで再リリースされている。

クラシックのレコードはジャケットデザインから曲の組み合わせからころころ変わって再リリースされるもんだから、わけがわからないというのが正直なところ。

今回はちょっと調べ物がてらオリジナル盤の情報に踏み込もうとしてみたんだけど、素人が余計なことしてノイズを増やす程度の成果しかなかったなこりゃ。

 

 

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日Nippon Westminster、WW-49。

日本ウェストミンスター(さっそく表記ゆれ)は1950年代中頃から60年代にかけて存在したレーベルなので、この盤も60年代初めには発売されていたのだと思われる。

ジャケットにもある通り、"Super Series"とか銘打ってある。当時はいろいろなレーベルが10"で廉価シリーズを出していたので、これもそういったもののひとつだろう。

 

このあたりの10"レコードは、1,0milの交換針を入手してからかなり聴きやすくなった。

この当時のモノラル盤は0,7milの針では盛大なサーフェイスノイズに加えて音が割れまくるような状態の悪い盤が多々あり、これに関してもご多分にもれずといった具合。ちょっと気になるキズもあるけど、針飛びを起こすほどではないのでまあ許容範囲内といえる。

 

 

プーニエ、リドル、ピーニのトリオによるセレナーデは予想通り見つからなかったけど、かわりにゴールドベルク、ヒンデミット、フォイアマンによる1934年の録音があった。これは良いものだ。

 

 

Commercial Recordings 1932-51 Centenary Collection

Commercial Recordings 1932-51 Centenary Collection

 

シモン・ゴールドベルクのCD8枚組商業向け録音集。

CD1枚あたりの値段が1000円を切っていて、実際安い。だからといって気安く買える値段ではないわけだが