Mozart: Sérénade en Ré majeur, K. 185 "Finalmusik"

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モーツァルトの「セレナード第3番ニ長調 K. 185 (167a)」、所謂アントレッター・セレナード。

1773年、彼が17歳の頃の作品で、アントレッターさんのとこの息子が大学を卒業するんでその祝典用に書かれたとかなんとか。

 

演奏はベルンハルト・パウムガルトナー(Bernhard Paumgartner)指揮の、Orchestre Sérénade du Festival de Salzbourg (Academica Camerata)とかいう団体。

よくわからんけど名前からすると、パウムガルトナーの手兵であるCAMERATA SALZBURGからザルツブルク音楽祭でのセレナード演奏用にメンバーを選抜したということだろうか。

例によって録音、リリース年とも不明だが、おそらくはどちらも1950年代中盤だろう。

 

 

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仏Ducretet Thomson、LA 1069。ジャケットの取り出し口は横ではなく上になっていて、10インチレコードだがずっしりと重たい。

ちなみに現在ではセレナードとは区別されるのが一般的な「行進曲 ニ長調 K. 189 (167b)」がしょっぱな"1. Marche"としてぶっ込まれているので多少面食らう。冒頭に行進曲を入れるの自体はわりと定番ではあるんだけど……

 

このレコードもモノラルだし基本的に1.0mil針で聴いていたんだけど、なんとなくN44Gを使ってみたらわりと快適に聴けちゃって嬉しいようなちょっとショックなような。まあ、N44Gが使い勝手良くなったのもがんばってコンデンサー付けたりしたからなので、いろいろ成果は出てきている。そういうことにしておいてください(汗

 

 

YouTubeには同じCAMERATA SALZBURGをシャーンドル・ヴェーグが指揮した1990年の録音がアップロードされていた。

おそらく当時の関係者は残っていないだろうが、同じ団体の30数年越しの録音というとさすがに感慨深いものがある。