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Eat 'Em and Smile / David Lee Roth

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Eat 'Em and Smile / David Lee Roth

A1: Yankee Rose
A2: Shyboy
A3: I'm Easy
A4: Ladies' Nite in Buffalo?
A5: Goin' Crazy!
B1: Tobacco Road
B2: Elephant Gun
B3: Big Trouble
B4: Bump and Grind
B5: That's Life

 

1986年7月7日リリース。VAN HALENを脱退したデイヴィッド・リー・ロスのソロ・アルバム第一弾(これ以前にEP一枚あり)。

 

バックバンドには元TALASのビリー・シーン(B)、グラハム・ボネットのALCATRAZZからヘッドハントされたスティーヴ・ヴァイ(Gt)、そしてスタジオ・ミュージシャンのグレッグ・ビソネット(Dr)という奇跡的な面子がそろい、一作目にしてなにか極まってしまったような特別なアルバムができあがった。

実際に、ビルボード・チャートで4位まで上昇する大ヒットを記録している。

 

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メンバーショットを含むインナー。

 

プロデュースはVAN HALENでもおなじみのテッド・テンプルマン。

スティーヴ・ヴァイのギターがいつものように綿密に仕上げられた感じではなく、いかにも「ギター弾いてます!」って音なのはテッドの指揮によるところがおおきいんじゃないかと。

 

 

A1"Yankee Rose"。これ1曲でアルバムそのものが勝利してしまっているというレベルの名曲である。

PVもインパクトが強い。真似してギターやベースを振り回した挙句壁にぶつけたり蛍光灯を割ったりした奴が絶対にいる(断言)。

 

A2"Shyboy"はTALASの2ndに収録されていたビリー・シーンの持ち曲で、元々ベースが飛ばしまくりだったがそれに対抗できるギタリストが加わったことでなにやら必殺技めいた高速ユニゾンが完成した。このあたりのバカテク・パフォーマンス要素はMR. BIGに受け継がれる。

正直これら頭の二曲が強烈過ぎて、A3以降なんとなく勝ち確の消化試合っぽい気分になってしまいがちなのが欠点といえば欠点か。

 

 

A5"Goin' Crazy!"のPV。本来はこっちも冒頭に長めの寸劇が付いてるはずなんだけど、十分な画質のものがぱっと見つからなかった。

 

このアルバムがリリースされた1986年には、スティーヴ・ヴァイが出演した映画『クロスロード Crossroads』も公開されている。映画としては少々ツッコミどころがあったりもするが、とりあえずスティーヴのパフォーマンスに関しては楽しめるものだった。

 

 

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 米Warner Bros. 1ー25470。鼻にぶっさす独自レーベル。

オリジナルのマスタリングはMasterdiskのハウィー・ウェインバーグ。

手持ちの盤はマトリクス末尾"SH-2"/"SH-1"となっていて、A面のみ機械打ちの"MASTERDISK"刻印が入っている。

 

 

Eat 'em & Smile

Eat 'em & Smile

 

 そういえばこのアルバム、現状ではリマスター盤とか出てないのか。