Night Shift 7" / The Names

考えてみると手持ちのPorky盤ってほとんどFactoryレーベルじゃん。

今週のお題は「名前をつける」なので、名前という名前のグループは名前というお題に相応しいかも(言いたかっただけ)。

 

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Night Shift 7" / The Names

A: Night Shift
B: I Wish I Could Speak Your Language

1981年1月リリース。

THE NAMESはベルギーブリュッセル出身のポストパンク/ニュー・ウェイブ・バンド。1979年から1982年まで活動し、2007年に再結成した。

Factoryからはこれ1枚のみで、この後Les Disques Du Crépusculeからアルバムとシングル1枚ずつ、Factory Beneluxからもシングル1枚をリリースしている。

 

ジャケットに"Fac 29"以外の文字はなく、レーベル面にもバンド名や曲名等最低限の情報しか書かれていない。

Discogsとかで調べた限りでは、デザインはイラストレーターのイアン・ライトによるもののようだ。

 

プロデュースはクレジットされてなくてもわかってしまうマーティン・ハネット。

JOY DIVISIONTHE DURUTTI COLUMNよりも、この時期の標準的なハネット・サウンドを楽しめるかも。

 

 


こっち見んなと言わずにはいられないPV。

 

 


こちらがB面。A面より明るめの曲調だが、それ故にむしろ音響の歪さというか奇怪さが際立ってしまっているように感じる(褒めてます)。

 

 

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英Factory、Fac 29。

・マトリクス "FAC 29 A1" / "FAC 29 B1"

・"PORKY." / "A PORKY PRIME CUT."のクレジット

・両面に"EG"のクレジット。ただし非常に薄く、A面はそれでも明らかにEGだが、B面に関してはおそらくEGではないか、という程度

・A面に"FACTORY OUTING TO THE LOW COUNTRY PART ONE."の文句

 

B面の"EG"刻印に関しては正直自信ないけど、まあ流れ的にエディ・ゴレッキーがマスタリングを手掛けているのが順当だと思う。

カッティングはもちろんジョージ・ペッカム。

 

A面に刻まれた文句はTHE NAMESがベルギー出身のグループであるところからきているのだろう。

ちなみにパート2はオランダのMINNY POPSで、カタログ#はFAC 31。

間に挟まれたFAC 30はSEX PISTOLSのメンバーへのインタビューを収録したカセットテープ"The Heyday"だった。

 

 

Swimming + Singles

Swimming + Singles

 

1982年のアルバム+シングル集。この7インチの2曲も収録されている。

ここに未収録の12インチシングルB面曲などは、同じくLTMからリリースされたコンピ"Spectators of Life"で概ね補完されているはず。