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Ahead 12" / Wire

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Ahead 12" / Wire (1987)

A: Ahead
B1: Ambulance Chasers
B2: Feed Me
B3: Vivid Riot of Red

A
Producer & Engineer - Gareth Jones
Assistant Engineer - Andre Giere
Recorded at Hansa Tonstudios, Berlin

B1, B2, B3
Engineer - Gareth Jones
Mix - John Fryer
Recorded Live at Metropol, Berlin

1987年3月20日リリース。WIREの8枚目かつ再結成しMuteレーベルと契約してから最初のシングル(EP除く)。

この曲はアルバム"The Ideal Copy"にも収録された。

 

プロデュースはDEPECHE MODEやEINSTÜRZENDE NEUBAUTENを手掛けたガレス・ジョーンズ。

 

 


バンドの再結成を象徴する傑作だろう。

 

12インチはアルバムと同じバージョン。

7インチは所持しておらず、ちょっとググってみても収録しているバージョンに関する情報がでてこない。

 


PVあった。

このPVは普通にフェードアウトするエディット版。

 


アルバムのCDに収録されている別バージョン。

7インチに収録されているのはこれら2つのうちどちらかだと思われる。

このシングルの米盤はA面の回転数が落とされて、"Ahead"が2バージョン収録されている。

Wire - Ahead (Vinyl) at Discogs

たぶん12インチ版と7インチ版両方を収録したもので、わざわざこういう盤が作られるぐらいだからやっぱり7インチは別バージョンの方なんじゃないだろうか。

俺の検索力ではこのぐらいしかわかりませんorz

 

 

B面の3曲はベルリンのMetropolにおけるライブ録音。

B1"Ambulance Chasers"はアルバム未収録曲で、1997年のコンピ"Coatings"においてはじめてスタジオ版(むしろデモ版?)が日の目を見た。

B2"Feed Me"はアルバムにも収録されたが、曲の印象は大きく異なる。

B3"Vivid Riot of Red"は、EP"Snakedrill"収録の楽曲"Up to the Sun"のアカペラ版とでも言うべきもの。

 

 

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英Mute、12 MUTE 57。

  • マトリクス"12-MUTE-57-A1" / "12-MUTE-57 B1"
  • "EXCHANGE" / "JONZ"のクレジット
  • 両面に"PAG"のクレジット

 

"EXCHANGE"はロンドンのマスタリング・スタジオThe Exchangeのことで、"JONZ"は当時そこに所属していたマスタリング・エンジニア、ジョン・デントのクレジット。

"PAG"の方はピーター・ローレンスのクレジット。彼は"Metalwork"(ラッカー・マスターからメタル・マザーを作成する一連の工程を指す、はず)を担当する技術者である。

まとめるとこのシングル盤は、The Exchangeスタジオでジョン・デントによってマスタリング(あるいはカッティングも)され、ピーター・ローレンスの手でマザー製作が行われたことになる。

音質は良好で、"The Ideal Copy"の1987年盤CDとくらべてドラムがスカンと抜けてボリューム上げやすい印象。あくまで印象です

 

 

The Ideal Copy

The Ideal Copy

 

アルバムのCDには1987年当時からボーナストラックとしてこのシングルとEP"Snakedrill"全曲が収録されている。