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Cell 151 12" / Steve Hackett

#Charisma 12"

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Cell 151 12" / Steve Hackett

A: Cell 151
B1: Air Conditioned Nightmare (Live Version)
B2: Time Lapse in Milton Keynes

Produced by Steve Hackett & John Acock

 

1983年3月リリース。

スティーブ・ハケット9枚目のソロ・シングル。

 

アルバム"Highly Strung"の先行シングルとして7インチと12インチでリリースされ、一時UKチャートの66位まで上昇した。

マイナー止まりではあるものの、ハケットのソロ活動を通して今のところ唯一のシングル・ヒットである。

 

プロモ盤にはおまけとして1979年のシングル"Clocks"と同内容の12インチも付属していたようだ。

 

ジャケットはキム・プーアが手掛けた"Highly Strung"のアルバム・ジャケットを一部拡大したもの。よく見るとちょっと鼻血でてませんか?

裏ジャケットはステージショットで、1983年4月から5月にまたがるUKツアーの予定表が掲載されている。これによるとHammersmith Odeonでは2日間連続公演を行ったらしい。

 

 


A"Cell 151"。どっしりと構えたリズムが特徴的な、ハケットの代表曲のひとつ。

7インチにはエディット・バージョンが、12インチにはアルバムと同じバージョンがそれぞれ収録された。

PVが製作されたとかいう話も見かけるものの、実際に使われたんだろうか? 収録しているブートレグDVDもあるようだが……

 

1984年にはNIGHTWINGが同曲をカバーしている。

NIGHTWINGは後にGTRでハケットと共演するヴォーカリスト、マックス・ベーコンが一時在籍していたバンド。

ベーコンはこの曲が収録されたアルバム"My Kingdom Come"でも歌ってるはずだが、この曲は別のメンバーがリード・ヴォーカルを担当しているようだ。

 

 

B1"Air Conditioned Nightmare"は、アルバム"Cured"に収録された楽曲のライブ・バージョン。

1981年のReading Festivalにおけるパフォーマンスで、当時のバンドはニック・マグナス、イアン・モズレーに加えて、弟のジョン・ハケット、チャズ・クロンクという面子だった。

ちなみにこの録音に関してハケットは"Cured"リマスター盤のライナーノートで「とりわけ騒々しい群衆」と記していたり。

 

 

歓声にかぶさるように始まるB2"Time Lapse in Milton Keynes"は、ハケットお得意のクラシック・ギターによるインストゥルメンタル。アルバム未収録。

 

 


音源ないかなーと探してみたところ、レコードB面を再生している動画だけ見つかった。音はちゃんとラインから拾っていてひと安心。

 

 

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英Charisma、CELL 12 (811 341-1)。

  • マトリクス"CELL 12 A//1∇420 H" / "CELL 12 B//1∇420 H"(機械打ち)
  • 両面"TOWN HOUSE"の刻印あり

 

マスタリングはThe Town House。

"Highly Strung"の英オリはUtopia Studiosなので、マスタリング・スタジオの違いによる音質の差異を比較するのにうってつけ……なんてことをふと思いついた(思いついただけ)。

  

 

Highly Strung

Highly Strung

 
Cured

Cured

 

"Time Lapse in Milton Keynes"はアルバム"Highly Strung"の、"Air Conditioned Nightmare (Live Version)"はアルバム"Cured"の、2007年リマスターCDにそれぞれ収録されている。